経験値
【けいけんち】[名]
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1.ロール-プレーイング-ゲームなどでキャラクターの成長度を示す数値のこと。
 敵を倒すなどの経験を積むと数値が上がる。
 数値が上がるとその後のゲームを有利に進めることができる。
2.転じて一般に経験の度合い。




また昨年暮れに行われた『高校駅伝』の話から。

山梨・山梨学院大付属、福岡・大牟田、三重・伊賀白鳳、広島・世羅、4校のアンカーが同時に競技場に現れるという類い希な激戦。
「どこが勝つのか?」そんな競り合いに観衆が湧く最中、4校に遅れること約30秒で現れ、しれーっと5位に入ったのが誰あろう我らが"佐久長聖"であった(;´Д`)

両角駿監督が東海大学に招聘されて後、コーチだった高見沢勝氏が監督に昇格。
就任3年目にして初入賞である。
ちょうど一から自分で育て上げた生徒が3年生なわけで、感慨もひとしおなんじゃないかと。

ということで、今年は高校生がそこそこ強い。

大学生・社会人が良ければ上位進出狙えるでぇ!!(`・ω・´)

と、考えてた昨年末。
 
 
なんか優勝しちゃったんですけど(;´Д`)
いやまさかそこまでとは思ってなかったんで結構びっくり。

しかも期待してた高校生はほとんど振るわず。
一般区間のDeNA・"上野裕一郎"と日体大・"矢野圭吾"が区間賞で決めてくれた。

正直、"上野"の名前を見たときは複雑な心境でね・・・
今シーズン駅伝で全然良いところ無かったし(´・ω・`)
正直、最近復調してきた日清食品G・"村澤明伸"がいいなあ、とか考えていたんですよ。

ホント失礼しました(;><)
マジすんません(lll゚Д゚)

でも「毎年この時期が一番調子が良い」って自分でも言い切ってしまうあたり、DeNA的にどうなんだっていう(;´∀`)
俺が瀬古のおっさんだったら嫌味の二つや三つ言うね。


そして"矢野"。
襷を受けた時点ではトップと18秒差の3位。
1位の長崎・三菱重工長崎"木滑良"、2位の群馬・SUBARU"阿久津圭司"は共にトラックのタイムで"矢野"を上回る記録を持っている選手。
普通に考えたら苦戦するはずなんだけど、前を行く2名と"矢野"には決定的な差があった。

まず「1位で来るとは思ってなかった」という長崎・"木滑"が入りの1kmを3分弱という安全運転。
当然、2位の群馬・"阿久津"はかなり早い段階で追い付く。
しかし、追い付いても抜かずにそのまま1km3分ペースで併走。

この様子を見て「これは優勝いただいたな」と確信した。

前を行くチームほど入りで突っ込んで後続に差を詰めさせないというのは駅伝のセオリーだと思う。
さらに、それを実行出来ない選手に追い付いたなら即座に前に出るべきだ。
この二人はそれが出来ていない。

案の定、1km2分50秒ほどで迫ってきた"矢野"は二人の表情を一瞥しただけで迷わず前に出た。
そしてそのまま突き放す。
あっさりと二人に見切りを付けたのである。
"矢野"が見ていたのは前を行く二人ではなく、後から来るであろう埼玉・日体大元主将"服部翔大"だったのだから無理もない。
牽制して無駄な時間を過ごす余裕なんかなかったのだ。

昨年の『箱根駅伝』総合優勝は伊達ではない。
要するに"矢野"は「勝ち方」を知っている。

"木滑"は気負ったのか慎重になり、"阿久津"も後半の失速を恐れたのか前に出られなかった。
これが経験の差なんだろうなあと。
ちなみに"木滑"、"阿久津"両名は学生・実業団通して駅伝での優勝経験はない(と思う)。


全7区間で高校生区間が3つということでやはり高校生の力量は重要なんだけど、他であまりに落ち込めばフォローにも限界があるわけで、そういう意味でバランスが良かったのが長野や埼玉だったらしい。
『高校駅伝』で優勝を争った4県の結果を見ると確かにバランスが悪い。
高校生が良ければ一般区間が今ひとつだし、一般区間が健闘してても肝心の高校生がやらかしてたり(;´∀`)

"矢野"は昨年も7区区間賞。
"上野"は昨年、東京で出場し同区間2位。

昨年の最長区間上位2名を独占しておいて勝てなきゃ嘘だろという話もありましたが(;´Д`)
期待してなかった分喜びも大きかったし、中学生・高校生には良い刺激になったようでそれがなによりでした。

よし、

勝った!!(`・ω・´)b
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