試金石
【しきんせき】[名]
1168674567480.jpg

1.貴金属の純度を調べるのに用いる黒色緻密な玄武岩やケイ質の岩石。
 この石にこすりつけ、条痕色を既知のものと比較して金・銀の純度を試験した。金付け石。
2.人の力量や物の価値を判定する規準となる物事。




150311ORIGINⅠ_R

元カノの娘が妹で・・・

何を言ってるかわからねえと思うが俺も何を(ry



かつて"ララァ・スン"を演じていた潘恵子さん。
その娘である潘めぐみさんは今回、"アルテイシア・ソム・ダイクン"(後のセイラ・マス)を演じている。
いくら時代(とき)が見えても、自分の娘が宇宙世紀ガンダム、ましてや"シャア"に係わるとは夢にも思わなかったろう。
つくづく息の長いコンテンツだよなあ(;´∀`)


定期的に新宿ピカデリーに通うお仕事。
バイクのタイヤ交換に3時間以上掛かるというので、その間に観てしまうことにした。

安彦良和御大著、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のオリジナルエピソードの映像化、その第1話である。
今回は"シャア・アズナブル"(キャスバル・レム・ダイクン)の幼少期、父"ジオン・ズム・ダイクン"の死から亡命に至るまで。

ガノタの間ではこの映像化企画が様子見ではなかろうか、という話が出ていた。
『1st』がいかに経典とはいえ、当時の映像のままでは海外で売り物にならないらしい。
今の技術でフルリメイクする価値はあるのか否か?

「これが成功裏に終わったら次は・・・」

まあとりあえずどんな出来か見てみましょ。
 
 
まずは褒めよう。

総作画監督のことぶきつかさ氏には賞賛を惜しまない。
よくぞあのクオリティで安彦絵を再現してくれた。
もはや感涙ものである( ;∀;)

『ガンダムUC』もキャラデザは安彦御大ではあったものの、小説の挿絵は途中交代している。
映像化に当たってもそれほど安彦絵に寄せようとはしなかったようだ。
今でこそ慣れたけど、最初に映像を見たときはもにょったものだ(´・ω・`)

それが今回は完璧(`・ω・´)b
ぜひともこのまま突っ走っていただきたい。


シャアの幼少期を演じるのが何故か大御所の田中真弓さん。
何で今更?って話も出ましたが、個人的には評価したい。

たぶんキシリアに対して「手錠を外せ」と迫る演技からの逆算だと思うんだな。
凄味のある少年声を出せる声優はそうそう居ないと思うし。

それに「安彦絵の少年で声が田中真弓」と言えば、おっさんどもは心当たりありまくりんぐ。
かつて安彦御大が作画監督を務め、奇跡と称されたロボットアニメ『巨神(ジャイアント)ゴーグ』がそれ。
懐かしい気分に浸らせていただいた( ・∀・)ノ


次にdisろう。

『ガンダム』の名を冠する以上、戦闘描写を入れなきゃいけないというのはわかる。
今回の話は放っておいたら政治劇だけで終わる。
なので、冒頭に"シャア"が「赤い彗星」と渾名されるに至ったルウム戦役を入れてきたのもわかる。
でもあれはやりすぎだ(#^ω^)

宇宙艦隊があんな密集陣形を執れるわけがない。
回頭しただけで遊軍に衝突するぞあれじゃ(;^ω^)

ザクの性能もおかしい。
RX-78ガンダムは「戦艦並みのビーム砲」を持ち、「一撃でザクを」倒したことで驚異とされた。
ところが今作のザクは実弾兵器でブリッジを破壊、そのまま誘爆、と実質一撃で戦艦を撃沈している。
ヒートホークの一振りで艦橋から船体まで斬撃が走ったりと、とんでもない攻撃力である。

短い時間でルウム戦役の帰結を見せようという演出意図はわからんでもない。
多少の矛盾なら『ガンダム』ではお約束ですらある。
でもこれは全体的に盛りすぎだ。

派手に動かしゃいいってもんでもねえよなあ(;^ω^)
静かに迫る脅威ってのもあるのよ?


ただ、『ORIGIN』がこのクオリティで映像化されたという時点でもはや本望なので、それほど目くじらを立てているわけではない。
まだ世間的にそんな歳でもないけど、「長生きするもんだなあ( ;∀;)」とか、ちょっと思ってしまったぐらいなのでね(;´Д`)

で結局、これで本編作り直す意欲があるなら是非やって欲しいと思った。
これだけ画がしっかりしていればキャスト変更なんぞ気にならない(`・ω・´)b
ってか、「あれはあれ、これはこれ」で十分棲み分けできる代物だ。

今年秋の第2話も楽しみですなヽ(*´∀`)ノ
 
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://yankoh.blog66.fc2.com/tb.php/1180-e4a9cf7e