2015.06.18 天空宗教都市
空海
【くうかい】[人名]
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平安時代初期の僧。弘法大師の諡号(921年、醍醐天皇による)で知られる真言宗の開祖。
高野山の人々や真言宗の僧侶の多くには、空海が死んだと言うことは半ばタブーとなっており、高野山奥之院の霊廟において現在も空海が禅定を続けていると信じられている。




昨年から予告されていたとおり、今春から国道425号奈良・三重県境が通行可能になった。
一刻も早く走らねば!(`・ω・´)
酷ヲタにとって、R425の走行は義務であると言っても良い。

まあそれはそれとして。
再び和歌山に行くのであれば、昨年の心残りである高野山観光はしたいかなと。
見所だらけと話に聞くので、時間はたっぷり取ることにする。


R425終点、御坊市に到達した後、再びR425をとって返して龍神温泉に宿泊。
翌朝、高野龍神スカイラインを北上し、高野町の東端、中の橋駐車場到達が9時ぐらい。

大門(街の西端)まで4km弱。
バスも運行してるけど・・・

歩くよ(=゚ω゚)ノ
 
 
梅雨だというのに天候に恵まれたのはありがたいことである。
日差しはあるが気温は20℃を少々越える程度で、程良く風も有り、多少汗ばむ程度で済む。
絶好の散歩日和だわヾ(*´∀`*)ノ

6月12日(金) 09:50

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大門着。

「やっぱ寺はまず山門潜ってからだろ!」

と、金剛峯寺から何から全スルーしてここに来た次第。



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ちゃんと正門から入りましょってことでね。

ここから再び中の橋まで歩けば一通り観光したことになるかなと。



街の入口=寺の入口。
つまるところ、街全体が金剛峯寺の境内地なんだそうな。
今年2015年が開山1200年にあたるそうで、ポスター等を見るに、5月はイベント目白押しだったらしい。

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ということで、開創1200年記念で172年ぶりに再建された壇上伽藍前の「中門」。

この門には金剛力士像ではなく、四天王像が納められている。



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この「廣目天」と隣の「増長天」が中門と同時に制作された物らしい。
このサイズの仏像で、つい最近制作されたってのは初めて見た気がする。
これも数百年後には文化財になるのか。



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高野山来てこれ見ないで帰るとかないわー、その1。

「壇上伽藍」

その手前の「金堂」も中まで見てます、念のため。
両方とも中は撮影禁止なのね。



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壇上伽藍の敷地を通り抜ける。
東側から入るのが正式なのか、手水はこちら側にしかない。
中門は入口じゃないと申すか!?
でもまあ172年もの間、礎石しかなかったからなあ・・・

しかし、良い天気である(*´∀`)



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高野山来てこれ見ないで帰るとかないわー、その2。

「真言宗総本山・金剛峯寺」

まあ寄らないほうがおかしいわな(;´∀`)



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居住空間もあるタイプのお寺。
屋根上にある桶は消火用だそうである。

払うつもりで用意していたんだけど、この日は何故か拝観無料だった。
ありがたく寄らせていただく(-人-)。



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「蟠龍庭」という金剛峯寺の石庭。
石庭としては日本一広いんだそうだ。

金剛峯寺は襖絵以外は撮影可能。



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金剛峯寺の台所。
画像じゃわからんけど、天窓からの日差しが抜群の角度で幻想的だった。

奥之院の弘法大師様のお食事はここで調理しているんじゃないようで。
でも一応台所として使用可能ではあるらしい。




金剛峯寺を出て「奥之院」へ向かう。

いわゆる「古都」と呼ばれるような古い町並みを残す観光地はいくつか行ったことがあるが、高野山は今まで行ったどの観光地より古い気がする。

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ただの本屋。



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ただの薬屋。

雰囲気を合わせているのは看板程度。



酷いことをいえば陸の孤島みたいな立地である。
近代化はどうしたって都市部より遅れる。
人の手が入りにくかったのは観光資源として幸いだったんだろう。
まあ生活機能系のインフラについてはどうかわからんけど(;^ω^)

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高野山来てこれ見ないで帰るとかないわー、その3。

「奥之院」

への入口「一の橋」。

やはり杉木立の間を抜けるシチュエーションは良い(`・ω・´)b



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奥之院へ向かう参道の両サイドは墓(供養塔)が延々続く。
それほど歴史に詳しくなくても知っているような戦国武将の名前が続々出てくる。
あくまで供養塔なのでお骨はなく、遺髪等が納められているそうな。
いちいち名前を挙げているときりが無いので割愛(;´Д`)



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中の橋を渡ったところにある「姿見の井戸」に現れた体長2m近い田中邦衛青大将。
おばちゃんが「神さんのお使いや!」と手を合わせていた。
白かったらそうかもしらんけどなあ(;´∀`)

やたらデカいと思ったけど、あとで調べたら青大将としても最大級の大きさだった模様。



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「御廟橋」。
この先は聖域で撮影禁止。

「奥」と名の付く寺院や社は総じて急峻な山奥と相場が決まっているものだけど、この奥之院は一の橋からほとんど高低差無く参拝できる。
まあ高野町自体が高地だからなあ。




奥之院参拝後、中の橋に戻りとりあえず今回の観光は終了。
13時過ぎぐらいだったので4時間ばかり歩き回ったことになる。
細かい見所はまだまだ山ほどあるので、それはまたの機会に。
できれば宿坊に泊まって、精進料理食べて、写経でもするのがいいんだろうなあ・・・

もうちょっと密教について知識を蓄えれば再訪したくなるでしょ。
せめて曼荼羅の種類ぐらい覚えるか・・・
なんのこっちゃか全くわからんかったのよね( ̄▽ ̄;)
 
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