2015.07.20 R425
国道425号
【こくどうよんひゃくにじゅうごごう】[名]
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起点:三重県尾鷲市坂場交差点
終点:和歌山県御坊市塩屋交差点
距離:191.9km(総延長)




俗に『日本三大酷道』と呼ばれる国道は、R418・R425・R439とされるのが一般的である。
ただ、R439はR152に入れ替わることもあり、いわゆる「○○三大」のお約束で第3位が安定しない。
文句なしの酷道第1位・R418は、国道指定されたまま廃道化した伝説の存在だ。
しかし、廃道であるがため最も酷道らしい部分には進入できない。
つまるところ、完走できる中で一番酷い国道は425号ということになる。

現役最凶

実際に行かずとも数字を見るだけでも酷いとわかる。
実延長175.3kmの区間の内、126.6kmが未改良(2014年現在)とされる。
単独区間の実に7割超がまともじゃ無いということであり、他の酷道と比べても極端に抜きん出ている。
しかもこれは国交省の資料に基づくものなので、国のお墨付きである。
実に始末が悪い(褒め言葉)。

度重なる台風による土砂崩落被害等により、長らく三重・奈良県境の三重側が通行止になっていたが、この春にめでたく全線復旧した。
しかし、そもそも周辺の地盤が脆弱であり、またいつ通行止になってもおかしくない。

今行かずいつ行くのか?


いつものように、Googleマップ自作地図

もはやドライブを通り越して戦いだと思ってる。
記事も過去最高レベルで長いぞ!(`・ω・´)

では。
 
 
6月11日(木)の22時半頃に自宅を出て、厚木I.Cから東名に乗る(圏央道未使用で経費節減)。
給油を予定していたGSの夜間閉店、紀勢自動車道の一部夜間通行止と、想定外のトラブルを乗り越えて目的地に到着。


2015/06/12 06:00 起点:三重県尾鷲市坂場交差点 近くのコンビニ

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国道425号を攻略しようとする者で、このサークルKを知らぬ者はない。
走り始めてしまうと、沿道にまともな商店はほぼ無い。
起点からの走行ではこのコンビニが最初にして最後の補給拠点なのである。

・・・数年前までは(;´Д`)
この件はまた後ほど。




改めて、起点:三重県尾鷲市坂場交差点

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国道42号交点。
スタートは紀勢自動車道・尾鷲北I.Cへの取付道路になる。

しかし、酷ヲタにとって馴染み深いR425のスタートは「墓場」である。

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この眺めがかつての起点。
坂場交差点方向からの一方通行で、終点側からの走行では進入できなかった。

日本最凶クラスの酷道のスタートが墓場。
この不吉さが酷ヲタの心を捉えていたのである。



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現在は交差点側が歩道化しており、車での進入、通り抜けが出来なくなっている。



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その墓地を右手に見る形で現在のR425。
2011年に紀勢自動車道尾鷲北I.Cが開通した際に、路線が変更になったものが今の姿。



そして、この取付道路建設でもう一つあった変化が前述の「コンビニ」。
I.C手前にファミマが出来た。
「R425攻略最後の補給基地」は現在、上記画像奥に写るファミマである。
まあ旧習に倣って物資調達はサークルKで済ませているんで寄ってませんが(;´Д`)

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尾鷲北I.Cには当然入らず、右折すると道路幅に似つかわしくない標識。
先にある坂下トンネルは3.5m以下しか通れませんよと。
道路は拡張されてるけど、この標識は更新されなかったらしい。



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右折して100mも進まぬうちに一気に酷道化。
現役最凶酷道は全線の基本構造が酷道であり、気の休まる暇はほとんどない。



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酷道のお約束、看板群。



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予告されていた坂下トンネル。
このゲートと標識は何故か新しい。



通常、このような素掘りに毛が生えたトンネルというのは人里離れたところにあるものだけど、この坂下トンネルは起点からわずか2kmの地点にある。
これがR425クオリティ(;´Д`)

市街地から近いということは、当然この先に人が立ち寄る施設もあり。

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民間の廃棄物処理工場。



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ピントが手前の金網に合っちゃってるけど、「クチスボダム」。
漢字で書くと「口窄」とかなんとか。
この先もちょっと見では意味がわからない地名が多数出てくる。



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ダム施設の周辺はそれなりに広さがある。



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奈良県側は大型車通行止。
裏を返せばここは大型車通行可ということ。
何故か?



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答えはここに清掃工場があるから・・・だと思う(;´Д`)
当然坂下トンネルの高さ3.5m制限をクリア、かつ、ここに至るいくつかの橋は13tの重量制限があるんで、それ以下の重量に限られはするんだけど、大型の需要はあるだろうなあ。



で、ここまでが起点から8kmほど。

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清掃工場からしばらく進むと唐突に真新しい舗装とセンターライン、完成して間もないであろう覆道が現れる。



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確認はしてないけど、おそらくここが長らく三重県側が通行止めになっていた原因箇所なんだろう。
この規模で崩れられたら一筋縄じゃいかんわなあ・・・



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そのちょっと先は工事中。
この狭い道に機材置いたり大変そうだ。



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小型モノレール、ええのう(*´∀`*)
最大手は岡山の「ニッカリ」という会社で、商品名は「モノラック」というんだそうだ。
・・・という無駄知識を最近得た(;´Д`)




2015/06/12 07:07 三重・奈良県境

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約束通り、ここから大型車通行止。
境ではあるけれど、峠という感じではない。



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いろんな人に指摘を受けている、「県境表示と責任分界点がずれてるんじゃないか疑惑」。
どっちが正しいかは知らん。



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県境から奈良県側を見る。
なんか絶望感あるよな(´・ω・`)



しかも起点からここまで20kmないという事実。
既に内容が濃すぎるぞ・・・

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奈良に入っても道路状況に変化無し。



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変化はこれ。
唐突に現れたキロポスト。
100mごとに設置されている。



「400番台国道にキロポストとはまたご丁寧な」と、最初は無駄な物かと思ったんだけど、走り続けるにつれ考えを改めた。

これ、おそらく崩落現場を明確にするために設置した目印なんじゃなかろうか?
R425は全般的に、いつ、どこで崩れてもおかしくない状況だ。
基本、ひたすら山の中なので、目立った目印や人里も少ない。
「崩れてた」とは言えても「どこで?」と聞かれた場合、表現が難しいと思われる。
ならば、キロポスト置いておいて、「どことどこの間」とか言ってもらえればいろいろ捗る。

少なくとも、こんな細い道を走行する人間に距離を教えるために設置した物じゃないわな(;^ω^)

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しかしまあ、ここは本当に日本なのか?
山水画みたいだ・・・



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道が良ければ観光資源になるものを・・・



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不動滝。
不動橋の上からの眺め。

丸山ダムの貯水量が何故か少なかったんで落差が普段より大きい。
それと、前日からの雨で滝そのものの水量は豊富という好条件。

しばらく眺めてたけど、全然誰も来ないのね。
つくづく勿体ねえ(´・ω・`)



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坂本ダム。
アーチ式コンクリートダム。
流木が凄いなあ。



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前日から雨だったせいか、それとも元々存在するのか、酷道名物「洗い越し」。
R352とは違い、「洗い越しとして整備」などというとち狂ったことはされていない。



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!?

おわかりいただけただろうか?

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さすが奈良である。
普通に鹿が居る。
いじめたんじゃないよ(;´∀`)

このあとも頻繁に遭遇し、もはや目の前に居ても全く驚かないほど神経が麻痺することになる。



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たまに建物はあるんだけど、悉く人気が無い。
朽ち果てるがまま。

∠(^o^)/うら寂しい!



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カーブミラーだったもの。
落下した鏡部分は撤去されているらしい。



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トボトトンネル。

「クチスボ」に続く謎地名第二弾「トボト」。
こちらは調べても漢字が出てこない。



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R425は池原ダムの上を通ることになる。
アーチ式コンクリートダムなので、当然道路もアーチ状にカーブしている。



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池原ダム遠望。
対面通行するに申し分ない道路幅があったとなれば、結構デカいダムである。



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池原ダムを抜けるとR169と重複。



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100番台国道だぜヒャッハー!!ヽ(・∀・ )ノ



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と思ったら、1.5kmほどでお別れ。



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とはいえ、一応下北山村役場へ向かう道のりなので、ちゃんと人の住んでいる家がある。
今までが今までだけに、道が狭かろうが落ち着く感じ。
こんなんで安心感を得るってどうなんだと思わなくは無い(;^ω^)



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重複してなくてもセンターライン有り。
さすが村の中心部である。



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下北山村役場を過ぎたあたりで県道との分岐。



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村の中心を通り過ぎたら元に戻るんですか、そうですか・・・
墓地ってのは街外れに作るんだろうから、ここが境界なんだろう。



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おそらく異常気象時に閉じられるゲート。
このタイプは初めて見た気がする。
人も乗り越えられない高さ。



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謎地名第三弾、「カナウナギ」。
なんすかね、特殊な鰻でも捕れたんですかね?



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左の巨岩を活かしつつ水防対策したらしい。
でもそんな安定した岩かこれ?
削っちゃっても良かったような(;´Д`)




2015/06/12 08:44 白谷トンネル

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このトンネルを抜けると十津川村。
日本で最大面積の村らしい。



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数字が揃ったので(;´Д`)
三重県境から42.5kmということ。
撮影しながらとはいえ、1時間40分近く掛かっているんだから道路状況はお察し。



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R168まで19kmという案内。
「あと19km走ればまともな道だ!」と喜びを感じたものの、"酷道"に分類される国道でも、酷区間19kmといえば結構なものだったりする。

既に感覚が麻痺しております(;´-ω-`)



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「はりつめた心にゆとりのひとときを」 by十津川村



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こんなのとか。



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こんなので、どうやって心にゆとりを持てというのか?

誰だその川柳ここに刺したヤツは!!(#゚Д゚)



そんな道路状況が延々続くので、走った距離のわりに撮影枚数少ないのね(;´∀`)
で、そうこうしているうちに。

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R168との合流点。
標識を見ての通り立体交差。



ただ、この合流はR168のバイパス部分になる。
立体交差の取付部分がR425とR168、どちらの国道にも指定されていない。
ここより西側の十津川沿いにもR168は走っていて、本来R425はそちらと重複してると推察される。
しかし、そこに行ってみると・・・

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左折して南下したいんだけど、固定標識に「通行止」とある。

復旧工事が行われてはいるらしい。
しかし、バイパスが機能してるから急いで復旧する必要は無いということか?



というか、有料でも自動車専用でもないバイパスと二重に国道指定されているのがイレギュラーな感じではある。
いずれ川沿いは国道指定から外れる気がする。

ちゃんとした重複じゃないかもしれないけど、立体交差からR168に接続する。

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バイパス部分はさすがのクオリティ。
ここまでしっかりした道路は起点以来じゃなかろうか?



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バイパスが終わってもセンターラインはちゃんとある。
100番台国道さすがだな!(`・ω・´)b

ただ、このR168も部分的に酷道とされる道ではある(;´∀`)



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十津川を渡る。
お気付きかもしれませんが、このあたりから晴れ間が見え始めてます。



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R168との重複は8kmほど。
右折して単独。



そして、ここからがR425のクライマックス、悪名高き「牛廻越区間」に入る。
信じられないかもしれないけど、今までは序の口。
これが未整備率7割越えの恐怖なのさ(;^ω^)

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熊野古道も併走。



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龍神まで45km。
そこまで行けばまともな道になるのは昨年走行したR371で経験済み。
じゃあここから先は延々人里離れた山の中かというと、



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そんなことは無く、道路幅は激狭ながら案外人里を通る。



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問題は、人里を通るが故に大型車規制というものがない点で・・・
村営のマイクロバスも通る。
離合する場所も少ないので対向車に神経をする減らすことになる。



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牛廻越名物赤看板。

転落事故多しと言うのなら、



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せめてガードレールを敷設してはくれまいか?

この区間のガードレール敷設率はかなり低い。
おまけに、先ほど触れたように大型車やマイクロバスの通行がある。
ここでの「離合」は生死を分けるイベントである(;・∀・)



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素掘りのトンネル。



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こんな状況でもう民家なんかないだろw
とか思っていると、



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唐突に現れるバス停・・・
この吊り橋の先に人が住んでるのか?(;・∀・)



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これはR425名物時間帯交互通行。
この日は幸運にも未実施だったが、本来なら記載されている時間以外は通行できない。
「待っている間、川に降りて遊んだ」等々、過去R425に挑んだ人々はいろいろな方法で時間を潰している。



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龍神まであと21km。
牛廻越区間の半分を超えたことになる。
ちょっと気が緩む(フラグ)。



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三重県境から100km。
記念碑的だが、後にこの表示で悩むこととなる。



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凄まじく似つかわしくない場所で「通学路」の標識。
このあたりをGoogleEarthで見ると、確かに校舎らしき建物がある。
ただ、学校自体は既に廃校になっているそうで、この標識は撤去漏れなんだそうな。



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こんな案内も残ってる。
見えにくいけど、右折でグラウンドに入れる。
結局、人が住んでるってことなんだなあ(;´∀`)



そこから程なくして。


2015/06/12 11:58 牛廻越(奈良・和歌山県境)

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牛廻越と言うからには峠なのだが、県境は頂点よりやや降る。



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和歌山県の県境表示はそれなりなのに、奈良県側はポールにちょこっとあるのみ。

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名物赤看板も特大の物がある。



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最後のキロポスト「1042」。
三重県境から104.2kmということなんだけど、ちょっと待った。



国交省の道路統計年報によると、奈良県内のR425の総延長は96.5kmとなっている。
キロポストの表示は8km近く長いことになる。
そもそも先ほどの100kmの時点でおかしかったのだ。

キロポストの敷設時期より国交省の資料のほうが新しいはずなので、工事による距離変更や路線自体の変更等あったと思われる。
R168の接続部分もどういう扱いになっているのかよくわからんし。
まあ先ほども推察しているけども、キロポストは走る人間に距離を示す目的で設置されてるんじゃないと思うので、機能的には問題ないんだろう。
・・・と、とりあえず結論する。
つまるところ根拠無し(;´Д`)

150612R425 (189)_R

龍神まで16kmってことね。
「落石多し」たって、今までだってそうだしw(フラグ2)




さて、和歌山県である。

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やたら「転落」推しが目立つ。
まあ奈良県に引き続きガードレールが無いんでしょうな。
で、道路状況はと・・・

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洗い越しな上に道路左側のアスファルトが割れて流されたっぽいんですが、これは・・・



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左の白線を目で追っていくと・・・

規定の道路幅より削れてるよね?
しかもコーンすら置いてないよね?



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境界が曖昧だ(;・∀・)



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落石に対してほぼノーガード。




( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

久しぶりに酷道で声を上げて笑った(普通は凹みます)。
写真じゃわかりにくいとは思うんだけども、とにかく酷い。
かつて無いほど酷い。
今まで走ってきた三重と奈良は前座でしかなかった。

「酷道とはなんぞや?」が牛廻越から龍神までの16kmに集約されていると言っても良い。
唯一の救いは、酷すぎるが故に対向車を気にしなくて良かったってコトのみ。

いやスゲーわ(ノ゚∀゚)ノ


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そして酷道のお約束。

牛廻越から走ってきて見ると妙な説得力がある。
だって「改善」じゃなくて「改良」よ?
心底ダメってことですやん(;´∀`)



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龍神温泉付近でセンターライン復活。
牛廻越からこの直近まで、ほぼ全線離合不能な車線幅だった。



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R371と合流。
ここは左折。



150612R425 (213)_R

酷道×酷道=快走路

・・・ってわけじゃないよなあ(;´Д`)
近畿2大酷道がこの区間だけは見栄張ってるんだよねえ。



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重複14km弱。
まあR371で触れてますんで、この辺はあっさり。



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単独になっても道幅変わらず。



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R371と分かれてから7kmほどでR424と合流、重複。
これは直進。



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道幅キープ!
1番しか違わないのにこっちは結構立派な国道だ。
まあ全線となると全く酷分が無いわけでは無いけども。



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R424と重複して6km弱で再び単独。
標識類から酷道の匂いが漂ってますな(;´∀`)



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見ての通りでございますm(_ _ ")m
牛廻越区間で終わるような軟弱さは無い。



150612R425 (227)_R

でもガードレールがあるし走りやすいな(錯乱)

感覚麻痺してるなあ(;^ω^)



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唐尾隧道を抜けると印南町。
実はR425を走ると決めてすぐに、このトンネルのすぐ西側が通行止めになった。



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「完全完走は無理か(´・ω・`)」と半ば諦めていたんだけど、出発直前に通行可能になった。
見ての通り仮処置が行われており、片側交互通行で通過。

今回は運が良かったヽ(*´∀`)ノ



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人里に降りてきたところで工事情報。
これは聞いてない(´・ω・`)



でもこれは、迂回と言っても工事中の道路の横に仮設道路があったので問題なく通過。

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工事中ということは大型が入ってて・・・
この道路幅でご苦労なことです(;´∀`)



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正面からマイクロバスが来て地獄絵図(;・∀・)

バスが器用に待避帯までバックして事なきを得ていたけど、相当な距離だったぞ・・・
手慣れてるわぁ( ゚Д゚)



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その離合困難エリアが酷道らしい最後の区間。
これは切目川バイパス。



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和歌山r27との交点を左折。



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いくら道路が良くなっても名残は残っているもので(;´Д`)
こういうのを見つけるのも酷道走行の楽しみである。



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阪和自動車道を潜ってしばらく行くと・・・




2015/06/12 13:04 終点:和歌山県御坊市塩屋交差点

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R42交点。
真正面は紀伊水道である。

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港が目の前なんだけど、漁港ではないらしく・・・



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御坊発電所。
石油火力発電所だそうな。



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サッパリした景色ですな。
これはこれで良いものだ!




念願の国道425号初完走。
さすが現役最凶、期待以上のものを見せていただいた。
牛廻越の和歌山側走ったら他の酷道なんか屁でもないと思わせるほどのインパクト。
楽しかったなあヾ(*´∀`*)ノ
また機会を見て走りたい。
今度は逆走しようかな。

一般のドライバーに向けて言うべきことは一つしかない。

走るな

これ以上のアドバイスは無い(;´∀`)
もはや論外。
地図上にR425の文字が見えたらひたすら避けるべきである。
肝に銘じていただきたいm(_ _ ")m


てなわけで、

我を阻む者無し!


※もし興味を持たれた場合は十分な走行経験を積み、入念な下準備を。
  決して無茶はせず安全運転を心がけましょう。
  酷道走行は自己責任でね (=^ω゚)ノ




・・・と、普段ならここで終わるんだけど、ちょっと追加。

終点手前の「切目川バイパス」。
これが新規にR425になったんで、旧道は国道指定を外れた・・・って話なんだけど、国土地理院の地図だとまだ国道色のままなのだな( ̄ー ̄)
まあ奈良・和歌山県境から終点の塩屋交差点までの距離を計測するに、国交省的には指定外してることは確実なんだけど、何か痕跡が残ってそうなんで龍神温泉の宿に向かうついでに旧道を走ってみた次第。

旧道部分の自作地図

終点側からから進入。
そろそろと300mほど進むと。

150612R425 (257)_R

いきなりあった ∑(゜∀゜)
紛う事なきおにぎり。
奥に見えるのがバイパス。



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旧道ではあるけれど、放置されているというわけでは無いようで、舗装が新しい。



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バイパスをアンダーパスした北側でさらに一つ。



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通り過ぎて振り返ると通行止の看板。
でもゲートが除けてあるんだから通っても問題ないはずだ・・・と思う(;´∀`)



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バイパスとの交差点を越えた南側でさらに一つ。



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一旦バイパスと合流した直後に右折で進入したエリア。
橋の手前に一つ。



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旧道の東側の終了直前に一般国道標識。
ただこれ・・・



150612R425 (263)_R

方向があさってを向いている。
というか国道旧道以前にそっちに道は無い。

誰かいじったかね?(;´Д`)



結局、おにぎり4つと一般国道標識が未だに残っていた。
バイパスの開通は5年前だそうだけど、さて、国道指定を外れたのはいつなのかなあ・・・

標識が残っているのは正しい姿ではないものの、先にも触れたように、こういうのを探すのも楽しい。
道路行政担当方々は、こういう点に関してはあまりマメに仕事をせずにおおらかであって欲しいと願います。
かつて、R289で指定除外、標識即日撤去って無慈悲な事例もあったんでね・・・

以上、余録でした。
まあ車で走るだけが酷道趣味じゃないってことで(=゚ω゚)ノ
 
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