大祭
【たいさい】[名]
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 1.規模の大きい祭り
 2.もと祭祀令によって定められた神宮および神社の重要な祭り
 3.皇室で天皇がみずから行う祭り

 写真は・・・狛犬狛猫



行ってきたのは先週の水・木(7/23・24)
今更感いっぱい (;´∀`)
やっと書く時間が出来たって事でひとつ

とりあえず「相馬野馬追ってなによ?」って人は
執行委員会公式HP
Wikipedia版はこちら

再三自慢しているけれど、ありがたくも招待していいただいた
招待されるようなことを・・・したか俺?
実質紛れ込んでただけのような気もするが細かいことは気にしない

祭の歴史も意義もそれなりに勉強してから見に行ったんだけど
自らやってたことと言えば・・・(´-ω-`)

まあ興味を持っていただければ幸いです
でも記事がすっごい長いよ!!



※祭関係者、特に騎馬武者の方々はお名前等公表されているので写真を処理してません
  問題があるようでしたら削除しますm(_ _ ")m
7月23日(水)

軍者(ぐんじゃ)会議を見学

軍者会議1  軍者会議2

出陣前の打ち合わせといった様相
この儀式そのものは様式に則ったものではあるんだろうけど
実際の会話が実にリアルかつ生々しい
「当家で出陣予定だった2名が体調悪くて出陣できそうもないんですけど・・・いいですか?」
とか、まあここまで砕けた口調ではないけれど本当に申し訳なさそうに報告してるから困る (;´Д`)

この日は南相馬市までの移動で半日以上費やしてるのと
このあとは"見られる側"になってしまったのでこの儀式のみでした



7月24日(木)

見学も祭もこの日がメイン
まず騎馬武者行列を見学
総数470騎の大行列である

見学場所が本陣の近くだったこともあり出陣を控えた馬を見ることが出来た

騎馬行列1  騎馬行列2  騎馬行列3

鎧武者に合わせておめかしされた馬
真ん中の馬は蛇口から直飲みしてます ( ^∀^)
右の麦わら帽子は御者の人がかぶせた物
日差しは少なかったけど蒸し暑かったんだよねぇこの日

いよいよ騎馬武者行列本番

騎馬行列4  騎馬行列5  騎馬行列6

こんな感じで鎧兜を纏った騎馬武者が目の前を通り過ぎてゆく
この行列は当然神事であり大名行列に相当する物なので行列を遮る行為は禁止
正面に立ったりしたら鎧武者にマジで怒られるそうです(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
正面からの写真なんてもってのほかなんでほぼアングル固定

ほとんどが乗馬クラブ等からレンタルしてる馬だそうで、足の細いサラ系がたぶんそれ
3枚目に写ってるいかにも「農耕馬」っぽい足の馬が地元産駒と思われる

ちなみに3枚目の騎手はまだ4?5歳の女の子
解説してくれた人曰く、20歳未満で未婚なら女性でもいいんだそうです
・・・ってことは? 19歳女子大生がいるかもしれないんですね!!(・∀・)
以降、女の子と見るや写真を撮りまくる危ない人と化す


行列もいよいよクライマックスの総大将出陣と相成った
当然盛り上がるが・・・そんな中、どう見てもおかしいヤツがいた

騎馬行列7


 Σ( ̄□ ̄lll)!!



外人さんです
でもそれは問題じゃない
外人さんが日本文化に理解を示してくれて、あまつさえ参加までしてくれてるんだから
それは非常にいいことなんだけどねぇ・・・・でもあんたツッコミ所満載やないか!!(#゚Д゚)

他の参加者は先祖伝来の鎧兜がある
このお人にはそういった物はないんでおそらく自前だろうが・・・
全身金色って黄金聖闘士かおまえは
だいたい腰の物はなんだ!! ファルシオンじゃねぇかそれ!!

自ら鬨の声とか上げちゃってとっても楽しそうでした(;´Д`)
でもトム・クルーズとは呼んでやらん



行列を見学した後は野馬追祭場地へ移動して甲冑競馬と神旗争奪戦見学

祭場地1  祭場地2  祭場地3

小高い山の斜面から広場を見下ろすように見学スペースがある
こちとら招待客なので天辺の屋根付き観覧席
ふはははははははは ひれ伏せ平民ども!!
・・・でも遠すぎて細かいところがよく見えない _| ̄|○

甲冑競馬は全10レース

甲冑競馬2  甲冑競馬1  甲冑競馬3

甲冑競馬の名の通り鎧は着たまま、しかも旗印も付けたまま
相当ハードなのは見た目でもわかる
自らの到達順位を記した票を総大将から貰い受け、お披露目っぽく頂上まで駆け上がって終了
写真じゃわかりづらいね(´・ω・`)

一応、観戦者全員に聞こえる様にレース実況をしてくれる
「このレースの○○武者(皆こう呼ばれる)は女武者です」

(; ・`д・´) ナ、ナンダッテーー!! (`・д´・ (`・д´・ ;)

これは間近で撮るっきゃないっしょ!!

甲冑競馬4  甲冑競馬5  甲冑競馬6

凛々しい顔してますな(=゚ω゚)ノ
左の子は顔に泥かぶっていかにも"競馬した"って状態
真ん中の子は9歳だそうです
さすがにまともに競馬には参加しないで後ろからポクポクついて行ってただけ
それでもこの歳で自ら手綱捌けちゃうんだからすげぇよ
右の子は・・・ギャルが鎧纏ってますがなにか?

鉢巻きに挟んでるのが到達順位の票みたいです
間近で撮ったのはマジでこの3人だけだったりしてますます危ない ('A`)


続いて神旗争奪戦

神旗争奪戦1  神旗争奪戦2

失礼な表現になるかもしれないが「パラシュート花火」を想像するとそのまんま
火薬で旗を上空へ射出、落下してくる旗を騎馬武者が奪い合うって寸法

ただ、下で待っているのは無邪気な子供ではなく重装備の騎馬武者である
しかも、この手のご多分に漏れず旗は縁起物であるから全員必死
のべ10回ほど見ていたが、毎度誰かが落馬する
一度救急車が入って中断もあった(lll゚Д゚)
やっぱ祭って怪我人出るんだよな・・・改めて思い知ったわ

全部で20回ほど打ち上げる予定だけど見学は半分で終了
・・・もう帰らないと東京到着が夜中になっちまうんだと(´・ω・`)



今回の見学はこれで終わりだけど
翌25日にも行事があって、それこそが重要無形民俗文化財に指定される要因だそうです
見れるんなら開催3日全部通しで見た方がいいねぇ
やはりこの祭の時期が一番活気づいて観光客も訪れるんだそうで
宿を確保するならかなり前からじゃないとすぐ埋まるとのこと(宿泊施設も少ないらしい)

確かに観光客も期待してるんだろうけど
祭そのものは古の神事としての格式をしっかり守ってる
神旗争奪戦の前に禁止区域に入ってる見学客を退去させる放送があったけど
ちんたらやってる客をマジで怒鳴りつけてたもんなぁ
観光客に媚び売ってないのはいいことだ

こういう厳格な奉納神事大好きです
よいものを見させていただきましたm(_ _ ")m




《余録》
帰宅して写真一覧見たらもうね・・・(内容はあえて言うまい)
俺は神事を見る資格無かったかもしれない ('A`)
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