Perfume
【ぱひゅーむ】[名]
1342831991928.jpg

日本の女性3人組テクノポップユニット。

青学の"秋山雄飛"がファンなんだそうで、原監督が監督車からの声かけでその名を連呼。
しかしそれが「PUFFY」にしか聞こえなかったため、『もうひとつの箱根駅伝』でテロップ誤表記。
ちなみに声をかけられていた"秋山"は「パフィー」にしか聞こえなかったそうなので、ある意味正しいというオチが付く(;´∀`)




青山学院大学三連覇三冠達成。
例の「三冠は10年に一度」というジンクスが破られた。

下馬評通りの結果ではある。
ただ戦前、青学の原晋監督は自信がなさそうだった。
レース後散々報道されているように、『出雲』同様1区候補にしていた"鈴木塁人"が故障。
"秋山雄飛"が直前まで原因不明の絶不調。
"田村和希"は年末に風邪を煩った。
監督は相当胃が痛かったらしい。

一度16人を選抜しちゃうと入れ替えできないからねえ・・・
それに区間想定のシミュレーションだって全員に施しているわけではないし。


でもこれ、他大学にしてみれば贅沢な悩みにしか写らんのよね(;^ω^)
 
 
年末に区間エントリーが発表された際、ちょっと驚いた。
青学の"鈴木塁人"、"田村和希"、"下田裕太"、"安藤悠哉"が控えにまわっていた。
『箱根駅伝』特有の腹の探り合いではあるけれど、控えに回した主力の数が多すぎる。

当然、往路からメンバーの入れ替えがあると思われた。
ところが、当日変更一切無しΣ(゚Д゚;)
「これで往路戦えるのか?」と疑問視したもんです。

結果としてそのメンバーで往路優勝したんだけど、その後のインタビューで原監督は「往路優勝できてラッキー」ぐらいなことを言っている。
つまるところ、往路は半分捨ててたということだ(;・∀・)
5区に至っては「繋ぎの区間」と考えていた節さえある。

往路に限って言えば、他校が付け入る隙はあったんだな。
いずれにしても、青学に対抗するには往路で流れを作るのが肝要ではあるので、ほとんどの上位校は往路に主力を全投入していた。
でもこれが機能しなかったんだよねえ・・・


これまた報道で散々言われているように、東洋大学は1区"服部弾馬"が区間賞こそ獲ったものの、戦略としては失敗したと言わざるを得ない。
後続をできる限り離すというのが至上命題だったにもかかわらず、6チームが団子状で鶴見中継所に突入。
結果として初の2区、2年生"山本修二"が最初から競り合いに巻き込まれる。

というかそもそも、トラック志向の"弾馬"がハーフの距離で戦うのは厳しいんだ。
2区を任されないのがその証左。
チームの一員として頑張ってはいたんだろうけども・・・


駒澤大学はやはり4区、"中谷圭佑"の大誤算。
"中谷"が襷を受けた平塚中継所での青学とのタイム差は1分47秒。
その後、5区の"大塚祥平"は青学と2分17秒詰めている。
結果論ではあるけれど、"中谷"が青学と区間30秒未満の差で収めれば往路優勝できたのだ。
実力そのものは青学の4区"森田歩希"より数段上なのは言うまでも無い。

駒沢の復路のオーダーから察するに、大八木監督としては「往路優勝して青学に一矢報いる」ってのが今大会の目標だったんじゃないかと。
実に惜しかった(´・ω・`)


東海大学はスーパールーキーズの可能性に賭けて失敗した(;^ω^)
まあ2区の"關颯人"、5区の"館沢亨次"の失速はある意味想定された事態ではある。
1年生から20kmで戦えってのはそもそも無茶なんだから。
しかも2区と山登りだよ?
経験を積ませる意味で出したのは正解だろうけど、結果は求めちゃイカンよね(´・ω・`)


往路に全力、かつ青学とやり合おうと思っていたのはこの3校ぐらいかな。
早稲田大学に関しては総合優勝狙いなので、復路にも有力選手を残していた。
往路、青学と33秒差はまず満足のいく結果だったはず。


でもこの時点で青学の三連覇三冠は確定したも同然だったわけです(;´Д`)
昨年6区を58分台で駆け下った"小野田勇次"。
信頼と実績の"田村和希"、"下田裕太"、"安藤悠哉"。
『箱根』初出場の"池田生成"にしても、関東インカレ、ハーフ二連覇の強者だ。

7区"田村"が16km付近で脱水症状に襲われるというアクシデントがあったわけだけど、今まで見てきた脱水症状って、まともに真っ直ぐ走れなかったり、急激に速度が低下したり、とにかくレースを続けること自体難しい状態だった。
でも今回の"田村"は発症後も1km3分30秒切るペースで走り続けた(;・∀・)

原監督の声かけ対応が良かったのか、それとも"田村"の精神力故か。
とにかく全く問題にならなかった。


不安とか言いながら往路優勝し、復路にアレだけのメンバーを残しておけるあたり、往路に全力を傾けた大学に失礼ですらある(;^ω^)
ただやはり、最強世代を要した昨年ほどの安心感がなかったのは事実だろう。
そして、来年はさらに戦力ダウンする可能性が高い。

来年度は"田村"と"下田"のダブルエース体制で間違いないものの、その下の世代に次期エースと目される存在が見当たらない。
まあ「TVで見る分には」なので、チーム内に候補はいるんだろうけど、実績は無いわけで・・・
そもそも三大駅伝での下級生の起用も今年度は少なかった。
トラックのタイムが良くても経験値の無さは不安要素になる。

四連覇。

どうなんだろうね?



レースの流れの感想はこんなもんで、あとは個別に。


優勝候補だった山梨学院大学は、シードどころか途中で襷が途切れる総合17位。
1区出遅れ、2区"ドミニク・ニャイロ"不発。
何か流れがおかしいと思ったら直前にチーム内でインフルエンザが流行。
まともに戦えるチーム状況じゃなかったそうで・・・

復路終了後の上田監督の挨拶。

「二日間、こんな走りしかさせてやれなかった監督だ。申し訳ない!」

拡声器を使わず肉声で叫んでました。

そんなん泣くわ(´;ω;`)

コンディショニングも含めて調整ではあるけれど、酷な結果だ・・・


次に、今大会唯一の区間新記録、6区山下り、日本体育大学"秋山清二"。

昨年は区間記録の可能性が出てくるまでそれほど画面に写らなかったから気付かなかったけど、フォームが超かっこいい。
まず、全く軸がブレず、上体が安定している。
やや肘が上がった腕振りは、左右のバランスが取れていて見栄えが良い。
後ろ姿も足のけり上げが地面に対してキッチリ垂直で実に綺麗。
接地が上手いのか、全く身体が流れないんだよねえ。

素晴らしい!ヽ(・∀・)ノ

長距離走るフォームとしては理想的だ(個人の感想です)

加えて、区間賞インタビューの受け答えも好印象。
物怖じしないし、言い淀まないし、滑舌は良いし、物腰柔らかいし。

何という好青年だ!ヽ(・∀・)ノ

実業団に行くようなんで活躍を期待したい。


最後に、青学9区"池田生成"。
この選手、本番前にちょっとした騒動になった。
練習後のアフタージョグで45km走ったというのだ。
既に出場選手登録に名前はあったので、何かの間違いじゃないかと言う話になったものの、紛れもない事実だった(;゚Д゚)

本番でも練習の虫と紹介されてはいたけど限度があるだろ(;^ω^)

さらに、『箱根駅伝』終了後の完全休養日。
皆が休んでいる中、23km走ってきたそうな(;゚Д゚)
その姿は後輩の"下田裕太"をしてキ○ガイと言わしめた。

でも陸上競技はこれで引退するんだと(;・∀・)

何なんだ"池田生成"。
ようやく知った面白そうな選手がもう引退とか、乗り遅れた感が悔しいです(><)



今年はこんなもんかな。

じゃあ女子同様、次は『都道府県対抗』だ(`・ω・´)
 
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://yankoh.blog66.fc2.com/tb.php/1461-28a5ccb7