奔放
【ほんぽう】[名・形動]
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世間の慣習などに束縛されず自分の思うままに振る舞う・こと(さま)。




ダイハツ"松田瑞生"が優勝し、MGC出場権を獲得した。
2時間22分44秒と記録も申し分なく、30kmから35kmを16分19秒でカバーする等、見事なネガティブスプリットでもあった。
陸連が求めていた課題をかなり消化しての優勝である。
そりゃ瀬古御大も喜ぶわな。

なんだけど、個人的にはいまいちピンときていない(´・ω・`)

昨年の『名古屋』で"安藤友香"が日本歴代4位の記録を出したときや、2年前の『大阪』で"福士加代子"が『リオ五輪』出場をほぼ手中に収めたときは感動もしたんだけどね。
なんか今回は盛り上がらないというか燃えないというか・・・

一応、今年の『アジア大会』の代表選考レースでもあったんだけど、「大きな大会の代表選考じゃないから」とかそういう感じでもないんだよな。
明らかにニューヒロインだし、今の"安藤"よりよほど安定してると思うんだ。
でもなんか・・・

何だろうな、この感じは(´・ω・`)
 
 
レース展開で唯一膝を打ったのが、天満屋"前田穂南"が25km過ぎにペースメーカーの前に出たところ。
「そうだよ、既にMGC出場権持ってるってこういうことなんだよな」と感心した。

選考レースには必ず出場出来て、それに勝てば『東京五輪』代表である。
その選考レース以外は失敗しても全く構わないのだ。
自分に合ったレースパターンを探ってみたり、どこまで出来るか試したりは大いに結構。
むしろそのための制度だ。

あらかじめ竹富監督から指示はあったそうだけど、それでも実行できる余力があったわけだからそこは地力。
本人にその意思があったかどうかわからないけど、結果的に後半のレースを作ったのは"前田穂南"だった。
自己記録も大幅に更新してるし、収穫が多いレースだったはずだ。

そうなんだよな。
確かに"松田瑞生"は速かったけど、"前田"の飛び出しあってこそなわけで、モヤモヤしてるのはそこら辺なのかもなあ・・・


あとは"安藤友香"がMGC獲れて良かったなと。
所属先が安定せずフラフラしていた様子を見るに、それほど強い娘ではないと思ってはいたけど、これほどメンタルに来るタイプとは・・・
『世界陸上』では結果を出せず、通称「ニンジャ走り」を指導してくれたコーチは作秋退部。
初マラソンで日本歴代4位という自己記録ものしかかる。
レースの前の取材番組じゃほぼ泣きっぱなし(;´∀`)
不安や焦りを素直に口に出来るようではあるけれど、全く強がらないってのも競技者としてどうなんだろう・・・

まあとにかく、MGC出場権を獲得したことで今後のレースはそう極端なプレッシャーに苛まれずに済む。
穏やかに過ごして本来の力をノビノビと発揮して欲しい。
あの記録が出たのは偶然じゃないんだから。



それとレースとは関係ないところで、昨年同様解説陣。
今年はレジェンド5名(増田明美、有森裕子、高橋尚子、千葉真子、野口みずき)に加え、副音声で"土佐礼子"と"渋井陽子"と豪華さに拍車が掛かった。
結局、主音声と副音声でレース2回観たよね(;´Д`)

副音声企画良いなあ。
"土佐"と"渋井"のコンビだったから良かったってのは当然あるけど、好き勝手言いつつもそれほど的外れでもないし、どちらかというと選手目線だし。

今回のレースで、給水を取り損ねた"安藤"に"松田"が自分の水を手渡したシーン。
2013年の『大阪』で"渋井"が"福士加代子"に同じように水を渡したことがあった。
副音声担当のアナウンサーが「あの時も感動して・・・」と"渋井"を褒めに掛かったのだが・・・

「ああ、あれは「誰か水持ってない-?」って"福士"が騒いだから、(スペシャルと)どっちが良いって聞いたら水って」

(;・∀・)エー・・・

まあ、あの二人に感動秘話があるだなんて微塵も思ってないが、あんまりな真相ではある(;´∀`)
あの時はレース初期から"小﨑まり"と3人でずっと会話をしながら走っていたそうな。

その"小﨑"はまだ現役な上、今回自らが2年前に作った40代マラソン日本最高記録を2分以上更新。
あの辺の世代はなんか違うんだな、やっぱ(;^ω^)


レース結果にはいまいちピンときてませんが、"松田瑞生"には期待してるんだよ。
ホントだよ。

さて、『名古屋』では誰がMGC出場権を手にしますかね。
 
 
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