先祖返り
【せんぞがえり】[名]
1311181733222.jpg

何代も前の先祖がもっていた遺伝上の形質が、突然その子孫のある個体に現れること。
人間に尾が生じたり異常に毛が生えたりする類。帰先遺伝。




「何か書くの忘れてる記事があるなあ・・・」と引っかかってはいたんだけど、これのことだったんだな(;´∀`)
二度も観に行ったのになあ・・・

初回観賞はネタバレを見ずに行こうかとも思ったんですが、"いつもの遊び場"にアクセスしただけで視覚的に飛び込んできてしまうので、結局細かなネタバレを見てからになりますた。
まあ結論から言って

ネタバレ読んでおいてマジ正解(`・ω・´)b

記憶がすっかり抜け落ちてたんだけど、前作『破』を観たときも全く同じ事言ってる(;^д^)
3年経てば忘れもするさな。

以降、ネタバレも含みます。
 
 
見終わっての感想は一言。

庵野秀明キタコレヽ(・∀・)ノ

誰だよ「歳取って丸くなった」だの「結婚して作品の質が変わった」だの言ってたのは(;^ω^)
いやー、実に『俺らの知ってる庵野秀明』だった。
新劇場版からヱヴァに入ったり、話題性で見に来てしまった親子連れやカップルは涙目だったろう。
むしろちゃんとエンタメしてた『序』と『破』がおかしかったんだとすら思える。

ということで、作品として面白いかと問われれば全力で否定します(`・ω・´)
そもそもの予定だと3作目と最終作は同時上映って話だったんで、「次回作を観てみないと(Qの)評価は出来ない」とか保留してる人もいましたが、

んなこたーない

繋げるつもりで作る気なんかないぞあの男(;´∀`)
今回だってそうだったろ?
『破』上映後の予告からこの展開を予想したやつが一人でもいたか?
お前ら何度騙されれば気が済むんだ?(・ω・;)

TV版から『シト新生』、『Air/まごころを、君に』までほぼリアルタイムで見ちゃった人ならわかる話だと思う。
まさに今回の『Q』はあの当時の庵野監督が帰ってきたと思える出来だった。


ただ、仕込んだネタには相変わらず(・∀・)ニヤニヤさせられた。
今回はとにかく『ふしぎの海のナディア』。
公開前日、金曜ロードショーでの「『Q』冒頭6:38秒」が放映された直後から皆が「ナディアだ!」を連呼するので改めて見直したら、確かにナディアだった(箱から使徒らしきものが出たシーンのBGM)。
初見で気付かなかったのは不覚としか言いようがないが、言い訳するなら「耳慣れすぎて違和感がなかった」と言わせて頂きたい。

121211.jpg

リマスター再放送以前に、総音楽集持ってるんで。



本編でもヴンダー発進時のBGMがまさにそれだったし、それに加えて大塚明夫声は反則だ。
「ネモ船長格下げかよw」と笑いを堪えるのに必死だったわけで 。゚(゚^Д^゚)゚。
公式で自分の過去作のパロディと声優ネタを同時に仕込むとか、つくづくそういう遊びの要素が好きな人なんだなあと。
ちなみに冒頭のナディアBGMに「ワンダバ」も仕込んでる。
そっちも忘れてないのはやっぱさすがだ(;´Д`)

それでも『破』に比べたら抑え目か?(見逃してる可能性は高い)
まあストーリー的にお巫山戯を入れる隙間も少なかったけど(;^ω^)


作品としては面白くないと言いましたが、個人的には楽しめました。
だって最初からストーリー追う気ないし(ノ゚∀゚)ノ
どうせなるようにしかならんし、考えるだけ無駄なことは十分すぎるほど学んだ。
小ネタを拾う方が有意義で楽しい( ̄ー ̄)
通を気取ってる訳じゃなく、一応踊らされてるって自覚もあるんで悪しからず。
じゃなきゃ甘んじて2回も観に行きますかって( ̄▽ ̄;)

まあなんだかんだ最終作でうまくまとめる可能性はある。
ただ、ループする世界観をほぼ既定の事実としてしまったんで、もはやどんな終わり方でもいいのよね ┐(´ー`)┌
もうどれだけ賛否があろうが意に介さないだけの予防線は張られているのだ。

それでも・・・次回ものこのこ劇場へ行くだろう。
因果なモンだ(;^ω^)

切りも良いしイベント性も高いし、やっぱ次は2015年(TV版の舞台)なんだろうなあ。
ああ、また「庵野仕事しろ!」と叫ぶ日々が始まる(-ω-;)
 
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://yankoh.blog66.fc2.com/tb.php/843-02aca839