2012.12.26 風雲児
文化人類学
【ぶんかじんるいがく】[名]
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人類の社会・文化の側面を研究する学問。
生活様式・言語・習慣・ものの考え方などを比較研究し、人類共通の法則性を見い出そうとするもの。




12月25日(火)

たぶん年内あと2杯。

121225得製つけめん

得製つけめん   950円
※得製:味玉+メンマのりチャーシューネギ増量
特盛(400g)    100円



開店30分前で2番目。

一番乗りの人があつもりを頼んでいた。
そういえばこの店で頼んだこと無いなあ。

店主が麺を茹で上げて、あらかじめ温めておいた丼にin。
それがそのまま一番乗りの人の手元へ・・・

Σ(・∀・;)えっ!?


以下、素人文化論。
 
 
前にも別の店で同じ事があって疑問に思ったんだけど、冷水で締めずにつけめんと言っていいのかと。
つけめんの元祖とされる"東池袋大勝軒"のもりそばは「中華麺を日本蕎麦と同じような感覚で食べてもらいたい」というのがそもそもの発想。
日本蕎麦は蕎麦つゆに入った温かい麺でも必ず一度冷水で締めている。
麺からヌメリを取るとともに、コシや喉越し等食感も向上する。

成立意図を考えると冷水で締めないのは邪道と言わざるを得ない。
実際、つけめんを提供する店のほとんどがあつもりにおいても冷水で締め、温め直すという手法をとっている。

ただ、あつもりという「温かい麺を出汁に浸さずに提供する」という方法が日本蕎麦の食し方からすれば邪道ではある(;^д^)
ところが、この手法を正式な食し方としている麺類が日本にある。

うどんの釜あげだ。

湯に浸した状態ではあるけれど、冷水で締めていないという点と温かい出汁に浸けて食べるという点で限りなくつけめんに近い。
うどんも日本蕎麦同様、温かかろうが冷たかろうが冷水で締めてから提供されるものなんだけど、釜あげだけは例外。
あつもりが日本蕎麦の手法として邪道であるならば、うどんの手法を取り入れたということにしてしまえばむしろ得心がいく。


と、長々前置きを語って結局何が言いたいのかと言いますと・・・

"風雲児"の店主、愛媛県出身なのね。
うどん県の隣。
県境で文化が切れるわけもなし、うどん至上主義文化圏なんだろう。
この店の正式メニューに「かまたま」がある時点で察しが付く(;^д^)

だからまあ、「冷水で締めずに出す」ことに抵抗ないんだろうなって話。
店主、元イタリアンのシェフでもあるんで冷製パスタとか扱っていたはずなんだけど・・・あれって冷やす以上の意味あるのかなあ(;´Д`)
氷水に入れてるだけで締めているような感覚じゃないような・・・
まあそこら辺はよくわからんですが(;^ω^)


中華麺の場合、ラーメンだったら締めるという行為は一切しない。
この時点で日本蕎麦やうどんとは食べ方が違うわけで、同じ土俵で全てを語るのが間違いっちゃ間違い。
つまるところうまけりゃいいのよ(;´д`)ゞ
たぶん食えばうまいんだ、この店は。
ただ、個人的にあまり納得いかないかなあというね(;´∀`)

長文失礼しましたm(_ _ ")m



風雲児
東京都渋谷区代々木2-14-3 北斗第一ビル1F
営業時間  11:00〜15:00 17:00〜21:00(スープ終了まで)
定休日   日・祝
席数     カウンター15席
最寄り駅  小田急小田原線『南新宿駅』
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