体たらく/為体
【ていたらく】[名]
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《「たらく」は、断定の助動詞「たり」のク語法》
ありさま。ようす。ざま。
現在では、ののしったり自嘲をこめたりして好ましくない状態にいう。




まず何が驚いたってペースメーカーの設定タイム。

5km 17分20秒

(;・∀・)ハッ?

イーブンで行ってもゴールタイムは2時間26分台。
こんな遅いペースメーカー付ける意味あるの?
当然、陸連には目論見がある。
曰く、「後半(タイムを)上げるレースをして欲しい」

(;^ω^)・・・

まあ気持ちはわからんではないけど初期設定甘過ぎだろ。
こんなぬるいタイムじゃ上位選手には逆に足枷じゃねえの?


そんな風に思っていた時期が俺にもありました(´-ω-`)

蓋を開けてみれば・・・


ペースメーカーに二人しか付いてねえ!? Σ( ̄□ ̄lll)!!
 
 
解説陣もこの事態は全く想定してなかったようで、一生懸命考えながらコメントしていたのはなかなか面白かった。
でも笑い事ではない。
少々暑かった程度で風も穏やか、コンディションは悪くなかったはずだ。
それであんな遅い設定に付けないってどゆこと?(;・∀・)

まあ原因はある。
『全日本実業団女子駅伝』が1ヶ月後に迫っている。
しかも、世界選手権は再来年、オリンピックは3年後。
実業団選手は無理して出る必要性がない。
実際、招待選手以外、一般参加の実業団選手は皆無に等しい。

さらに、"那須川瑞穂"は今回の出場を急遽決めたらしく練習が不十分だったそうだ。
"正井裕子"も所属する日本ケミコンが駅伝に出場出来なくなったから希望したという話で、こちらも対応不十分。
"中里麗美"は素人目で見ても著しくバランスの崩れた走りを見るに、むしろ復活の切っ掛けを掴めれば御の字といった態。

ちゃんとこの大会を目指して練習を積んできた日本人選手は一匹狼"野尻あずさ"ぐらいだと思われる。
その"野尻"はプロになってまだ数ヶ月、そもそも陸上経験自体が浅いときた。


優勝した"マヨロワ"のコメントを見るに、今大会の雰囲気を完全に見切っていたんじゃないかと。
他の外国人招待選手と共に早々にトップ集団から離されたように見えたのに「後半で追いつけると思った」と言っている。
レースのかなり初期の段階で「この程度の連中なら何とでも出来る」って確信を抱かせちゃったと思うんだなあ・・・
じゃなきゃあんな遅いペースのさらに後に下がるなんてことしないもの。
場数踏んでる人は怖いわ(´・ω・`)


レース終了後に陸連が「日本女子の層が薄くなったと危機感を抱いてる」って話が出てた。
たけど何より薄いのは今回の『横浜国際』への参加意義だと思うのよね(;´∀`)
強化したいなら駅伝を上回る餌をぶら下げなさいよ。
だいたい選手層の話は今に始まった事じゃないし・・・


もしかして5km17"20って陸連の思いやりだったのかなあ。
後半上げるレースなんてのは建前でよ。
もし17"00だったら・・・

1号車のカメラにペースメーカーしか写ってねえ!? Σ(・∀・;)

とか十分可能性あったよ。
恐ろしい(lll゚Д゚)
 
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